【海外の反応】「気づけば水まで日本頼み」水は作れないはずだった!世界の飲み水を作る日本の技術7選!東レ・栗田工業・クボタ・東洋紡エムシー

世界を変える日本の技術
リアクション
2026年08月24日
そもそも水は作れるものではない。降ってくるか、湧いてくるか、そのどちらかだ。長いあいだ、そう思われてきました。

ところが、世界の乾いた土地で今日も真水を作り続けている装置の中身を1つずつ開けていくと、たどり着く先はほとんど日本でした。中東の砂漠に立つ巨大な海水淡水化プラント。イギリスの街の地下を走る古い下水管。台湾と韓国の半導体工場。そのどれもが、日本の7社の技術の上に載っています。

この動画では、世界の水を支えている日本企業7社をカウントダウン形式で紹介します。

第7位 クボタ|汚水の中に直接沈める膜。1998年、イギリスのポーロックで世界初の膜を使った下水処理施設が動き出しました
第6位 荏原製作所|1912年、東京帝国大学の教授が組み立てた渦巻ポンプの理論を、1人の技術者が機械に変えたところから始まった会社
第5位 メタウォーター|電線を支える碍子を焼いてきた技術から生まれたセラミックの膜。イングランドに世界最大のセラミック膜浄水場が建ちます
第4位 栗田工業|軍艦のボイラーを錆から守る薬品から始まり、いまは超純水で世界首位。世界の半導体工場に水を配っています
第3位 日東電工|粘着テープの会社が1987年、アメリカの淡水化企業を買収。海の水を飲み水に変える最前線へ
第2位 東レ|膜を売るだけでは足りないと考え、サウジアラビアの砂漠の中に自分の工場を建てた繊維メーカー
第1位 東洋紡エムシー|髪の毛ほどの太さで、真ん中に穴の空いた糸。この中空糸型の逆浸透膜を量産できるのは、地球上でこの1社だけです

日本製の逆浸透膜は、いまも世界シェアの5割を超えています。地球にある水の量は、この7社によって1滴も増えていません。それでも、飲めなかった水が飲めるようになる。人が使える水という意味でなら、この7社はまぎれもなく水を作っています。その構造をたどっていく25分です。

【主要参考情報・ソース】
・日経ビジネス「世界シェア過半の日の丸『淡水化膜』を中国が猛追 東レは現地化で対抗」
・日本経済新聞「東洋紡エムシー、海水の淡水化膜を増産 山口県岩国市の工場で10億円投じ生産3倍に」
・日本経済新聞「東レ、サウジアラビアで水処理膜一貫生産 海水を淡水化」
・日経ビジネス「世界の半導体企業支える栗田工業『超純水』で世界首位」
・株式会社クボタ 液中膜 事業紹介・沿革
・メタウォーター株式会社 ニュースリリース「世界最大のセラミック膜ろ過浄水場を建設 英国イングランド ハンプトンロード浄水場向けセラミック膜を受注」
・日東電工株式会社 100周年記念サイト/メンブレン製品情報
・東洋紡株式会社 ニュースリリース・水資源サステナビリティ資料
・荏原製作所 会社情報・水インフラ事業紹介
・富士電機 ニュースリリース「水環境事業の合併新会社の設立について」
・東洋紡エムシー株式会社 ニュースリリース「東洋紡エムシー株式会社の事業開始について」
・日本水環境学会誌 中空糸型膜モジュールに関する解説

この動画は、公開情報をもとに構成しています。企業名・数値は発表時点のものです。

🎙️【ナレーション】VOICEVOX:青山龍星