日本の半導体が過去最大の打撃——稼ぎ頭の中国が崩れた理由と、AIでの巻き返し【EconomyEgg】

EconomyEgg【エコノミーエッグ】
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2026年06月23日
【今日のニュース要約】
日経アジアによると、東京エレクトロン、SCREENホールディングス、ディスコをはじめとする日本の半導体製造装置大手の中国向け売上合計が前年比10%減少し、セクター史上最大の落ち込みとなりました。最大手の東京エレクトロンは、中国向け売上比率がピーク時の40%超から約31.8%へと急落しています。背景には、2023年から続く米国と歩調を合わせた日本の輸出規制と、中国がSMICやYMTCなどを通じて半導体の国産化を加速させ、日本製装置への依存度を下げていることがあります。世界の半導体製造装置市場における日本のシェアはすでに21.7%まで低下しました。
【日本への影響】
半導体装置は日本が世界で強みを持つ数少ない先端産業です。最大の市場である中国を失えば、関連企業の業績や日本経済全体への影響が懸念されます。一方で各社はAI向けの半導体需要で損失を補う動きを見せており、今後の巻き返しが焦点です。
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