【財務省は何を隠してる?】「借金だけ見るのはおかしいんです」資産も見ないと正しくない政府の専門家が“国の借金の数え方”に疑問!【北村晴男/永濱利廣/国会中継】
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2026年09月02日
【言ってしまった】「本当は、純債務はいいんですよ」総理と同じ会議に座る専門家が、国の借金の測り方に首をかしげた…そして七月、答えが出ました【永濱利廣/北村晴男/国会中継】
国の借金は多いのか少ないのか、ではなく、どの物差しで測るのかという回です。2026年3月24日の参議院 予算委員会公聴会で、会田卓司 公述人は、政府の総負債はGDP比213%だが、政府が持つ138%の金融資産を引いた純負債は75%で、すでに米国より小さいと述べました。その2か月後の5月14日、永濱利廣 氏が北村晴男 議員の番組で「本当は、純債務はいいんですよ」と語ります。永濱氏は内閣府 経済財政諮問会議の民間議員4名の1人。総理が議長を務め、財務大臣も日本銀行総裁も出席する会議です。その本人が、高市総理も最初は純債務と言っていた、ただ現時点の中核目標は債務残高対GDPだ、と説明しました。理由は、社会保障基金を差し引いてよいかで意見がまとまらないから。そして7月21日に閣議決定された骨太方針2026は「国・地方の総債務残高対GDP比の安定的低下を中核に位置付ける」と明記しています。その3か月前、2人が国会議員の勉強会で並んで講義していた映像も併せてお届けします。
【目次】
00:00 永濱利廣「本当は純債務がいいと思うんですけど」今回のダイジェスト
00:37 永濱利廣「本当は、純債務はいいんですよ」― 諮問会議の民間議員が語る
01:25 純債務で見ると、日本はG7で最も改善している
02:11 社会保障基金を引いてよいか「そこは意見集約できていない」
03:00 高市首相が円安のメリットを語ったら、そこだけ切り取られた
03:44 鶏肉の値上がりを、全部「円安のせい」にしたVTR
04:29 「後でその番組を見たら、全カットされてました」
05:15 メディアの信用は、どこまでも落ちていく
05:59 円安で得をした分を再分配すればいい
06:44 デフレは消費者に嬉しく見えるが、給料も下がっていく
07:25 政治でも経済でも信用を失うということ
08:09 国会へ ― 高木真理 議員が会田卓司 公述人に問う
08:46 国債は税収で返す前提ではなく、永続的に借り換えられていく
09:22 「金利が上がったら、利払いが急速に増えるのでは」
09:59 総負債二一三%から金融資産一三八%を引くと、純負債は七五%
10:38 日本の報道は、なぜ暗いほうへ寄るのか
11:17 コロナの写真を映すだけで、視聴率が上がった
11:56 東京オリンピック延期のとき、中止を求める報道が続いた
12:36 「選手が頑張ってきた頑張りを何と考えているのか」
13:17 景気が冷えれば広告費も減る ― 自分の首を絞める
13:54 家計の金融資産は、二三〇〇兆円
15:12 使わないなら、個人向け国債という選択肢
15:51 家計が国債を買えば、金利は上がりにくくなる
17:09 その三か月前 ― 二人は国会議員に並んで講義していた
17:54 永濱利廣「フローは過去三十年で最も改善している」
18:39 G7で財政赤字が最も少ないのは、日本だった
19:26 粗債務も純債務も下がり、純債務はGDP比八〇%割れ
20:08 GDPギャップは改善していないのに、PBだけが改善している
20:52 交代 ― 会田卓司「行き過ぎた緊縮志向があったのか」
21:32 名目GDPは五二五兆円から、トレンドとして拡大しなかった
22:15 コロナで一〇〇兆円の財政拡大 ― 名目GDPは七〇〇兆円近くへ
22:59 投資をしなければ、新しいパイは取れない
24:18 「経済を拡大させる責務を政府は果たさなかった」
25:04 まとめ解説 ― 七月二十一日、骨太方針2026は「総債務残高」と書いた
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【用語の解説】
★純債務(純負債)
国(一般政府)が抱える負債の総額から、国が保有する現預金・外貨準備・年金積立金などの金融資産を差し引いた残り。「正味の借金」にあたります。日本政府は他国に比べて金融資産が大きいため、総債務で見るか純債務で見るかで数字が大きく変わります。この違いが、この回で議論されている「財政の物差し」の問題です。
★経済財政諮問会議
内閣府に置かれ、経済財政運営の基本方針(骨太方針)などを議論する会議。議長は内閣総理大臣で、官房長官・経済財政政策担当大臣・総務大臣・経済産業大臣・財務大臣・日本銀行総裁が議員として加わります。これに有識者の民間議員4名が入り、2026年8月時点の名簿では筒井義信 氏、永濱利廣 氏、南場智子 氏、若田部昌澄 氏の4名です。
★財政運営の中核目標
財政運営にあたって最も重視する指標のこと。永濱氏は2026年5月14日の時点で「一応、中核目標は純債務ではなくて債務残高対GDPですね」と述べています。実際に同年7月21日に閣議決定された骨太方針2026は「国・地方の総債務残高対GDP比の安定的低下を中核に位置付ける」と明記しました。
★社会保障基金
公的年金の積立金など、社会保障のために積み立てられている資金。政府が持つ金融資産の大きな部分を占めます。永濱氏は、この基金は将来の年金支払いに充てるものなので純債務の計算で差し引いてよいのか、という点で経済財政諮問会議の中でも意見が分かれており「そこは意見集約できていない」と説明しています。
★鶏肉の値上がりの内訳
永濱氏がテレビ番組の収録で示した数字。輸入鶏肉の値段は前の年から50%あまり上がっていたが、要因分解すると為替の影響は3%程度で、40%以上は鶏肉そのものの値上がりだったといいます。原因は世界的に流行した鳥インフルエンザで、円安のせいではないという説明です。
★収録後に全部カット
永濱氏は、鶏肉の値上がりを円安のせいとするVTRが流れたあと、要因分解の数字を挙げて「これは違います」と述べたところ、放送を見るとその部分が全部カットされていた、と語っています。局名・番組名は本人が明かしていません。
★公述人
国会の委員会が開く公聴会に招かれ、専門的な立場から意見を述べる人。呼ぶのは政府ではなく国会の委員会です。2026年3月24日の参議院 予算委員会公聴会では、会田卓司 氏(クレディ・アグリコル証券 チーフエコノミスト)が財政について意見を述べ、各会派の議員の質疑に答えました。
★総負債213%
会田公述人が示した数字で、政府の負債残高はGDPの2.1倍にあたる213%。同氏は「ここだけが取り上げられるということになります」と述べ、資産の側を見ないまま負債だけで財政を判断することの問題を指摘しています。
★純負債75%
会田公述人が示した数字。政府の総負債はGDP比213%だが、政府は138%の金融資産を保有しており、これを差し引いた純負債は75%になります。同氏は「これはもうすでに米国より小さい状況になってきている」と述べました。他国政府は日本ほど金融資産を持たないため、ユーロ圏や米国では総負債と純負債の差が小さくなります。
★財政収支
一年間の歳入と歳出の差。借金の残高(ストック)ではなく、毎年の流れ(フロー)を見る指標です。永濱氏は議員連盟の勉強会で、財政収支の対GDP比をG7で比較すると直近の2024年・2025年は日本が最も赤字が少なくなっている、と説明しています。
★骨太方針2026
正式名称は「経済財政運営と改革の基本方針2026 『責任ある積極財政』元年 ~日本の挑戦を起動する!~」。2026年7月21日に閣議決定されました。財政運営目標について「国・地方の総債務残高対GDP比の安定的低下を中核に位置付ける」と明記し、プライマリーバランスについては「債務残高対GDP比の低下に向けて確認する指標」として、単年度の黒字化時期を機械的に追うのではなく複数年で管理するとしています。
★第一ライフ資産運用経済研究所
1997年に第一生命経済研究所として設立されたシンクタンクで、のちに現在の社名へ改称しました。永濱利廣 氏は経済調査部の首席エコノミストとして、内外の経済・市場の長期予測やマクロ経済分析を担当しています。内閣府の経済財政諮問会議議員名簿にも、この社名で記載されています。
★責任ある積極財政を推進する議員連盟
「令和の高橋是清、池田勇人を目指して」を掲げて設立された議員連盟。国会議員が有識者を招いて勉強会を開いており、その様子を公式チャンネルで公開しています。2026年2月26日の回『責任ある積極財政の原点整理』の講師が、永濱利廣 氏と会田卓司 氏の二人でした。
★粗債務と純債務
永濱氏が議員連盟の勉強会で示した図は、政府債務残高対GDP比を「粗債務」と「純債務」の二本で並べたものです。同氏は、粗債務はコロナショック前の水準まで下がり、純債務はGDP比で80%を割っていて、いずれもかなり改善していると説明しました。この二本のどちらを財政運営の目標にするかが、この動画の主題です。
★プライマリーバランスだけが改善しすぎている
永濱氏の指摘。本来はGDPギャップが改善すればプライマリーバランスも改善するという関係がありますが、インフレ経済になった2023年度以降は、GDPギャップがさほど改善していないのにプライマリーバランスだけが大きく改善している。これは税を取りすぎている結果ではないか、という見立てです。
★名目GDP五二五兆円
会田氏の説明。コロナ前まで日本の名目GDPは平均525兆円あたりから、トレンドとして拡大しませんでした。同氏は、これを少子高齢化のせいだと思い込んでいたことを「緊縮の呪縛」と呼んでいます。
【この動画で使用した素材】
■弁護士北村晴男ちゃんねる『【緊急Live配信】高市政権経済ブレーン・永濱利廣氏が語る マスコミが絶対言わない!高市内閣・経済政策の真実』 2026年5月14日 https://www.youtube.com/watch?v=C11mHK4At5Q
■責任ある積極財政を推進する議員連盟YouTubeチャンネル『「責任ある積極財政の原点整理」責任ある積極財政を推進する議員連盟勉強会 令和8年2月26日 講師:第一生命経済研究所首席エコノミスト 永濱利廣氏/クレディ・アグリコル証券チーフエコノミスト 会田卓司氏』 2026年2月26日 https://www.youtube.com/watch?v=EI0oy44NO5I
■THE PAGE『【国会中継】参院予算委員会公聴会 公述人の意見陳述・質疑(2026年3月24日)』 2026年3月24日 参議院 予算委員会公聴会(第1号) https://www.youtube.com/watch?v=WRCFSEL80wY
【引用】※ルールを遵守して制作しております
■衆議院インターネット審議中継:https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php
■参議院インターネット審議中継:https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
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◆お借りしている素材
VOICEVOX:春日部つむぎ
#永濱利廣 #北村晴男 #会田卓司 #経済財政諮問会議 #国会中継 #純債務 #骨太方針
国の借金は多いのか少ないのか、ではなく、どの物差しで測るのかという回です。2026年3月24日の参議院 予算委員会公聴会で、会田卓司 公述人は、政府の総負債はGDP比213%だが、政府が持つ138%の金融資産を引いた純負債は75%で、すでに米国より小さいと述べました。その2か月後の5月14日、永濱利廣 氏が北村晴男 議員の番組で「本当は、純債務はいいんですよ」と語ります。永濱氏は内閣府 経済財政諮問会議の民間議員4名の1人。総理が議長を務め、財務大臣も日本銀行総裁も出席する会議です。その本人が、高市総理も最初は純債務と言っていた、ただ現時点の中核目標は債務残高対GDPだ、と説明しました。理由は、社会保障基金を差し引いてよいかで意見がまとまらないから。そして7月21日に閣議決定された骨太方針2026は「国・地方の総債務残高対GDP比の安定的低下を中核に位置付ける」と明記しています。その3か月前、2人が国会議員の勉強会で並んで講義していた映像も併せてお届けします。
【目次】
00:00 永濱利廣「本当は純債務がいいと思うんですけど」今回のダイジェスト
00:37 永濱利廣「本当は、純債務はいいんですよ」― 諮問会議の民間議員が語る
01:25 純債務で見ると、日本はG7で最も改善している
02:11 社会保障基金を引いてよいか「そこは意見集約できていない」
03:00 高市首相が円安のメリットを語ったら、そこだけ切り取られた
03:44 鶏肉の値上がりを、全部「円安のせい」にしたVTR
04:29 「後でその番組を見たら、全カットされてました」
05:15 メディアの信用は、どこまでも落ちていく
05:59 円安で得をした分を再分配すればいい
06:44 デフレは消費者に嬉しく見えるが、給料も下がっていく
07:25 政治でも経済でも信用を失うということ
08:09 国会へ ― 高木真理 議員が会田卓司 公述人に問う
08:46 国債は税収で返す前提ではなく、永続的に借り換えられていく
09:22 「金利が上がったら、利払いが急速に増えるのでは」
09:59 総負債二一三%から金融資産一三八%を引くと、純負債は七五%
10:38 日本の報道は、なぜ暗いほうへ寄るのか
11:17 コロナの写真を映すだけで、視聴率が上がった
11:56 東京オリンピック延期のとき、中止を求める報道が続いた
12:36 「選手が頑張ってきた頑張りを何と考えているのか」
13:17 景気が冷えれば広告費も減る ― 自分の首を絞める
13:54 家計の金融資産は、二三〇〇兆円
15:12 使わないなら、個人向け国債という選択肢
15:51 家計が国債を買えば、金利は上がりにくくなる
17:09 その三か月前 ― 二人は国会議員に並んで講義していた
17:54 永濱利廣「フローは過去三十年で最も改善している」
18:39 G7で財政赤字が最も少ないのは、日本だった
19:26 粗債務も純債務も下がり、純債務はGDP比八〇%割れ
20:08 GDPギャップは改善していないのに、PBだけが改善している
20:52 交代 ― 会田卓司「行き過ぎた緊縮志向があったのか」
21:32 名目GDPは五二五兆円から、トレンドとして拡大しなかった
22:15 コロナで一〇〇兆円の財政拡大 ― 名目GDPは七〇〇兆円近くへ
22:59 投資をしなければ、新しいパイは取れない
24:18 「経済を拡大させる責務を政府は果たさなかった」
25:04 まとめ解説 ― 七月二十一日、骨太方針2026は「総債務残高」と書いた
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【用語の解説】
★純債務(純負債)
国(一般政府)が抱える負債の総額から、国が保有する現預金・外貨準備・年金積立金などの金融資産を差し引いた残り。「正味の借金」にあたります。日本政府は他国に比べて金融資産が大きいため、総債務で見るか純債務で見るかで数字が大きく変わります。この違いが、この回で議論されている「財政の物差し」の問題です。
★経済財政諮問会議
内閣府に置かれ、経済財政運営の基本方針(骨太方針)などを議論する会議。議長は内閣総理大臣で、官房長官・経済財政政策担当大臣・総務大臣・経済産業大臣・財務大臣・日本銀行総裁が議員として加わります。これに有識者の民間議員4名が入り、2026年8月時点の名簿では筒井義信 氏、永濱利廣 氏、南場智子 氏、若田部昌澄 氏の4名です。
★財政運営の中核目標
財政運営にあたって最も重視する指標のこと。永濱氏は2026年5月14日の時点で「一応、中核目標は純債務ではなくて債務残高対GDPですね」と述べています。実際に同年7月21日に閣議決定された骨太方針2026は「国・地方の総債務残高対GDP比の安定的低下を中核に位置付ける」と明記しました。
★社会保障基金
公的年金の積立金など、社会保障のために積み立てられている資金。政府が持つ金融資産の大きな部分を占めます。永濱氏は、この基金は将来の年金支払いに充てるものなので純債務の計算で差し引いてよいのか、という点で経済財政諮問会議の中でも意見が分かれており「そこは意見集約できていない」と説明しています。
★鶏肉の値上がりの内訳
永濱氏がテレビ番組の収録で示した数字。輸入鶏肉の値段は前の年から50%あまり上がっていたが、要因分解すると為替の影響は3%程度で、40%以上は鶏肉そのものの値上がりだったといいます。原因は世界的に流行した鳥インフルエンザで、円安のせいではないという説明です。
★収録後に全部カット
永濱氏は、鶏肉の値上がりを円安のせいとするVTRが流れたあと、要因分解の数字を挙げて「これは違います」と述べたところ、放送を見るとその部分が全部カットされていた、と語っています。局名・番組名は本人が明かしていません。
★公述人
国会の委員会が開く公聴会に招かれ、専門的な立場から意見を述べる人。呼ぶのは政府ではなく国会の委員会です。2026年3月24日の参議院 予算委員会公聴会では、会田卓司 氏(クレディ・アグリコル証券 チーフエコノミスト)が財政について意見を述べ、各会派の議員の質疑に答えました。
★総負債213%
会田公述人が示した数字で、政府の負債残高はGDPの2.1倍にあたる213%。同氏は「ここだけが取り上げられるということになります」と述べ、資産の側を見ないまま負債だけで財政を判断することの問題を指摘しています。
★純負債75%
会田公述人が示した数字。政府の総負債はGDP比213%だが、政府は138%の金融資産を保有しており、これを差し引いた純負債は75%になります。同氏は「これはもうすでに米国より小さい状況になってきている」と述べました。他国政府は日本ほど金融資産を持たないため、ユーロ圏や米国では総負債と純負債の差が小さくなります。
★財政収支
一年間の歳入と歳出の差。借金の残高(ストック)ではなく、毎年の流れ(フロー)を見る指標です。永濱氏は議員連盟の勉強会で、財政収支の対GDP比をG7で比較すると直近の2024年・2025年は日本が最も赤字が少なくなっている、と説明しています。
★骨太方針2026
正式名称は「経済財政運営と改革の基本方針2026 『責任ある積極財政』元年 ~日本の挑戦を起動する!~」。2026年7月21日に閣議決定されました。財政運営目標について「国・地方の総債務残高対GDP比の安定的低下を中核に位置付ける」と明記し、プライマリーバランスについては「債務残高対GDP比の低下に向けて確認する指標」として、単年度の黒字化時期を機械的に追うのではなく複数年で管理するとしています。
★第一ライフ資産運用経済研究所
1997年に第一生命経済研究所として設立されたシンクタンクで、のちに現在の社名へ改称しました。永濱利廣 氏は経済調査部の首席エコノミストとして、内外の経済・市場の長期予測やマクロ経済分析を担当しています。内閣府の経済財政諮問会議議員名簿にも、この社名で記載されています。
★責任ある積極財政を推進する議員連盟
「令和の高橋是清、池田勇人を目指して」を掲げて設立された議員連盟。国会議員が有識者を招いて勉強会を開いており、その様子を公式チャンネルで公開しています。2026年2月26日の回『責任ある積極財政の原点整理』の講師が、永濱利廣 氏と会田卓司 氏の二人でした。
★粗債務と純債務
永濱氏が議員連盟の勉強会で示した図は、政府債務残高対GDP比を「粗債務」と「純債務」の二本で並べたものです。同氏は、粗債務はコロナショック前の水準まで下がり、純債務はGDP比で80%を割っていて、いずれもかなり改善していると説明しました。この二本のどちらを財政運営の目標にするかが、この動画の主題です。
★プライマリーバランスだけが改善しすぎている
永濱氏の指摘。本来はGDPギャップが改善すればプライマリーバランスも改善するという関係がありますが、インフレ経済になった2023年度以降は、GDPギャップがさほど改善していないのにプライマリーバランスだけが大きく改善している。これは税を取りすぎている結果ではないか、という見立てです。
★名目GDP五二五兆円
会田氏の説明。コロナ前まで日本の名目GDPは平均525兆円あたりから、トレンドとして拡大しませんでした。同氏は、これを少子高齢化のせいだと思い込んでいたことを「緊縮の呪縛」と呼んでいます。
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■弁護士北村晴男ちゃんねる『【緊急Live配信】高市政権経済ブレーン・永濱利廣氏が語る マスコミが絶対言わない!高市内閣・経済政策の真実』 2026年5月14日 https://www.youtube.com/watch?v=C11mHK4At5Q
■責任ある積極財政を推進する議員連盟YouTubeチャンネル『「責任ある積極財政の原点整理」責任ある積極財政を推進する議員連盟勉強会 令和8年2月26日 講師:第一生命経済研究所首席エコノミスト 永濱利廣氏/クレディ・アグリコル証券チーフエコノミスト 会田卓司氏』 2026年2月26日 https://www.youtube.com/watch?v=EI0oy44NO5I
■THE PAGE『【国会中継】参院予算委員会公聴会 公述人の意見陳述・質疑(2026年3月24日)』 2026年3月24日 参議院 予算委員会公聴会(第1号) https://www.youtube.com/watch?v=WRCFSEL80wY
【引用】※ルールを遵守して制作しております
■衆議院インターネット審議中継:https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php
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