2年と言わずにずっと消費税減税を [山添拓]

日本共産党京都東地区委員会
リアクション
2026年03月27日
山添氏は、高市首相が昨年6月からの“悲願”だとする消費税減税を議論する「社会保障国民会議」は、参加対象を「給付付き税額控除」の実現に取り組む政党に限定したと指摘。給付付き税額控除は否定しないが、同制度が消費税とセットで論じられてきた経緯が問題だとして、民主党政権下の2012年に民主、自民、公明各党が消費税増税を決めた3党合意で、給付付き税額控除は消費税増税に伴う低所得者対策という位置づけだったと追及しました。
添氏は、消費税減税は高所得者の恩恵が大きいという批判があるが、所得の低い人ほど負担が重くなる逆進性が強い消費税をそのままにしてよい理由にならないと強調。大企業は空前の利益を上げ、株価も最高水準が続いていると指摘し、大企業や富裕層への公正な課税(タックス・ザ・リッチ)で消費税減税を実現すべきだと主張しました。

 所得1億円を超えると税の負担割合が軽くなる「1億円の壁」の見直しを求め、アベノミクス前の12年と現在の1億円以上の高所得者数と合計所得金額を質問しました。

 片山さつき財務相が、12年は約1・2万人で約3兆円、24年は約3・2万人で約11・5兆円だと答弁したのに対し、山添氏は、人数は2・7倍、金額は3・8倍に増えたと指摘。ところが、来年度からの高所得者の負担見直しの対象は所得6億円以上で、対象者は約2000人にすぎないと追及しました。
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