トランプ政権と足並みそろえては 参政・神谷代表が予算委初質問 参院選後の国会閉幕【報道ステーション】(2025年8月5日)

ANNnewsCH
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2025年08月05日
臨時国会の最終日の5日、予算委員会の場で少数与党の石破総理に挑んだ中には、参院選で存在感を増した参政党の神谷代表の姿もありました。

■参政・神谷氏が石破総理と“初質疑”

参政党 神谷宗幣代表
「参政党はこの夏の参議院選挙で『日本人ファースト』というキャッチコピーを掲げて選挙を戦い、たくさんの国民の方から支援を頂きました。我が国は自主性を持ちながら、他国としっかりとした協調関係を作っていくことを強く訴えて支持を受けたものと理解をしています」

初めて予算委員会で質問時間が割り当てられた参政党。テーマはトランプ関税です。神谷代表はトランプ大統領が掲げる政策に日本も足並みをそろえてはどうかと迫りました。今後のアメリカとの駆け引きを見据えれば、融和的な姿勢を見せておいた方が良いという考えです。その政策というのが。

参政党 神谷宗幣代表
「例えば日本が進めてきたSDGs政策をやめるとか、パリ協定も含む脱炭素政策を廃止するとか、パンデミック対策の見直しを含めたWHOの脱退、ウクライナ支援の見直し。トランプ大統領が表明している政策を『一緒に日本もやらないか』と提案された事実はないでしょうか」

石破茂総理大臣
「具体的な提案はございません」

参政党 神谷宗幣代表
「総理として、こういったところは一緒にやろうと提案したり、話し合いを直接会ってするつもりはないでしょうか」

石破茂総理大臣
「これは我が国が我が国として国益に資するかどうかは、我が国が主体的に判断するものです。アメリカに言われて、関税の取引の材料としてこういうものを使うことは必ずしも正しいと私自身思っていない」

参政党 神谷宗幣代表
「トランプ政権と足並みをそろえてやるよと。何かあるんですよ、彼のポイントが。交渉をされると、ある日突然、日本の関税がぐっと下がることは十分あると思いますので、そのポイントを探っていただきたいなということを強く要望したい」

石破茂総理大臣
「ある日突然ということはございません。今後も関税が下がるように努力はして参りたい」

■維新・前原共同代表が辞任表明

選挙の勢いそのままに強気の姿勢を見せる参政党。対照的なのが、先月の参院選で比例の得票数が過去最低に沈んだ、日本維新の会です。党内からは公然と執行部批判の声が上がり、前原共同代表は辞任に追い込まれました。

日本維新の会 前原誠司共同代表
「辞任をさせていただき、人心一新を測らせていただきたい」

会見ではこんな質問も。

日本維新の会 前原誠司共同代表
(Q.マスコミの前で議員が幹部を罵倒したり、組織として成熟していないなと。維新には何が足りないのか)
「言いたいことをグッと堪えるとか、お互いがフォロワーシップを持って、大人にならない限りは、なかなかこの党の再生はないと。吉村新体制ができる時に、その前の執行部との様々な…心の問題が残っていたと痛感した」

後任を決める選挙は8日に行われ、藤田前幹事長が立候補する意向を固めています。前原共同代表が「心の問題が残る」と指摘した前の執行部の1人です。このままでは埋没しかねない維新の会。前原共同代表は改めて連立に言及しました。

日本維新の会 前原誠司共同代表
「少数与党ということを活用して、テコの論理で活用して、政策実現をどう与党と話し合うかはあっていい。新執行部でご議論されることでありますけれども、形態の1つが連立であったり閣外協力であるということ」
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp