【2006】『テレビで紹介された魔法の粉』→3分炒っただけの豆で全国1000人以上が嘔吐、番組は打ち切りに…『白いんげん豆ダイエット食中毒事件』を解説【ゆっくり解説】
リアクション
2026年09月03日
2006年5月、ある民放の情報番組が、白いんげん豆を使ったダイエット法を紹介しました。
方法はとてもシンプルです。
白いんげん豆をフライパンで炒って、ミキサーで粉にする。それをご飯にふりかけて食べる。それだけ。
材料費は数百円。特別な道具もいりません。
「ご飯を我慢しなくていい」という、ダイエットで最強の売り文句がそこにありました。
その夜から、全国の家庭で一斉に同じことが始まりました。
そして食べてから早い人で1時間ほどで、激しい吐き気と嘔吐が始まります。
最終的に、体調不良を訴えた人は全国で1000人を超え、100人以上が入院したと報じられました。
たった一回の放送で、です。
――先にお伝えしておきます。この事件で亡くなった方はいません。
そして、白いんげん豆そのものが危険な食材というわけでもありません。
煮豆も、白あんも、甘納豆も、まったく問題なく食べられます。
危なかったのは、番組が伝えた調理法から、ある工程が丸ごと抜け落ちていたことでした。
今回のゆっくり事故調査室は、この白いんげん豆ダイエット食中毒事件を追いかけます。
ゆっくり事故調査室、第10回。
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◆ 目次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
00:00 前説
00:59 たった一回の放送で
02:33 2006年、ダイエット番組の時代
05:26 その夜、全国の台所で
07:33 病院の待合室が埋まる
09:34 豆が持っていたもの
12:43 三分では足りなかった
14:51 豆をめぐる、もう少し広い話
17:37 番組がたどった結末
20:03 この事件が残したもの
21:33 後説
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◆ この動画で覚えて帰ってほしいこと
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・豆は、しっかり水で戻してから、沸騰した湯で十分に茹でる。「炒っただけ」「温めただけ」では足りません。
・中途半端な温度が一番危険です。低温で長く加熱しても、成分が壊れきらないことがあります。スロークッカーで丁寧に作った人が中毒になる、という逆転が実際に起きています。
・新しい食べ方を試すときは、その食材の「昔ながらの調理法」を一度だけ確認してください。
手間に見える工程には、たいてい理由があります。今回は水で戻す工程と茹でる工程が丸ごと消えていました。
・「効くかどうか」と「危なくないかどうか」は、まったく別の検証が必要です。
・そして紹介されるとき語られるのは、たいてい前者だけです。
・食べた後に強い吐き気や嘔吐が出たら、我慢せず医療機関へ。
・何を食べたかを伝えられると、判断が早くなります。この事件も、それで原因が特定されました。
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◆ 注意事項
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・本動画は、報道および行政発表で公表された範囲の事実に基づく一般向けの解説です。
・番組名・放送局名・出演者名は扱っていません。
・白いんげん豆は、適切に調理すれば安全な食材です。
・市販の煮豆・白あん・甘納豆などの加工品は、工場で十分に加熱されており、問題ありません。本件はあくまで、家庭で加熱不足のまま食べた場合の話です。
・医療行為の助言を目的としたものではありません。
・体調に不安がある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。
・食中毒が疑われるときは、医療機関のほか、
・公益財団法人 日本中毒情報センターの中毒110番でも相談を受け付けています。
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#ゆっくり解説 #ゆっくり事故調査室 #食中毒 #白いんげん豆
方法はとてもシンプルです。
白いんげん豆をフライパンで炒って、ミキサーで粉にする。それをご飯にふりかけて食べる。それだけ。
材料費は数百円。特別な道具もいりません。
「ご飯を我慢しなくていい」という、ダイエットで最強の売り文句がそこにありました。
その夜から、全国の家庭で一斉に同じことが始まりました。
そして食べてから早い人で1時間ほどで、激しい吐き気と嘔吐が始まります。
最終的に、体調不良を訴えた人は全国で1000人を超え、100人以上が入院したと報じられました。
たった一回の放送で、です。
――先にお伝えしておきます。この事件で亡くなった方はいません。
そして、白いんげん豆そのものが危険な食材というわけでもありません。
煮豆も、白あんも、甘納豆も、まったく問題なく食べられます。
危なかったのは、番組が伝えた調理法から、ある工程が丸ごと抜け落ちていたことでした。
今回のゆっくり事故調査室は、この白いんげん豆ダイエット食中毒事件を追いかけます。
ゆっくり事故調査室、第10回。
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◆ 目次
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00:00 前説
00:59 たった一回の放送で
02:33 2006年、ダイエット番組の時代
05:26 その夜、全国の台所で
07:33 病院の待合室が埋まる
09:34 豆が持っていたもの
12:43 三分では足りなかった
14:51 豆をめぐる、もう少し広い話
17:37 番組がたどった結末
20:03 この事件が残したもの
21:33 後説
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◆ この動画で覚えて帰ってほしいこと
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・豆は、しっかり水で戻してから、沸騰した湯で十分に茹でる。「炒っただけ」「温めただけ」では足りません。
・中途半端な温度が一番危険です。低温で長く加熱しても、成分が壊れきらないことがあります。スロークッカーで丁寧に作った人が中毒になる、という逆転が実際に起きています。
・新しい食べ方を試すときは、その食材の「昔ながらの調理法」を一度だけ確認してください。
手間に見える工程には、たいてい理由があります。今回は水で戻す工程と茹でる工程が丸ごと消えていました。
・「効くかどうか」と「危なくないかどうか」は、まったく別の検証が必要です。
・そして紹介されるとき語られるのは、たいてい前者だけです。
・食べた後に強い吐き気や嘔吐が出たら、我慢せず医療機関へ。
・何を食べたかを伝えられると、判断が早くなります。この事件も、それで原因が特定されました。
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◆ 注意事項
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・本動画は、報道および行政発表で公表された範囲の事実に基づく一般向けの解説です。
・番組名・放送局名・出演者名は扱っていません。
・白いんげん豆は、適切に調理すれば安全な食材です。
・市販の煮豆・白あん・甘納豆などの加工品は、工場で十分に加熱されており、問題ありません。本件はあくまで、家庭で加熱不足のまま食べた場合の話です。
・医療行為の助言を目的としたものではありません。
・体調に不安がある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。
・食中毒が疑われるときは、医療機関のほか、
・公益財団法人 日本中毒情報センターの中毒110番でも相談を受け付けています。
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#ゆっくり解説 #ゆっくり事故調査室 #食中毒 #白いんげん豆